ベストベンチャー100とは

「ベストベンチャー100」とは、これから成長が期待されるベンチャー企業100社限定のサイトで、法人向け有料会員制サービスになります。エントリーいただいた企業に対して、厳正な審査を行い、選出されたベンチャー企業を「ベストベンチャー100」として紹介しています。

厳正な審査のもと選出されたベンチャー企業100社には、単なるサイト掲載に留まらず、弊社から企業成長に必要なさまざまなサービスをご提供します。

審査の流れとしては、まずエントリー企業が「ビジョン」「成長理由」「売上高」「営業利益」などの審査項目を記入。一定条件を満たした企業を審査委員が直接面談により審査。審査の結果、掲載企業が決定します。(※初年度の審査に限る。2年目以降に関しては、弊社の社内審査を経て、会員継続が可能となります)

この100社をおもな対象として、ベンチャー業界において経営者セミナーや経営者パーティーなどを開催しています。また、サイトへの掲載をとおして、100社の企業ブランディングや採用強化の一助を担えれば幸いです。

私たちは、この100社を中核として日本のベンチャー業界の健全な活性化を実現できればと考えております。当サイトは2005年6月にオープンし、これまで数百社のベンチャー企業を紹介しています。そのうち、エントリー時は未上場だった企業70社が上場を果たしました(2023年12月末時点)。

今後もこの100社の中から日本経済を牽引していくベンチャー企業が生まれることを願っています。あわせて弊社も引き続き、この100社1社1社の企業成長に対する貢献をし、ひいては日本のベンチャー業界の健全な活性化の一助となれるよう日々精進したいと思っています。

「ベンチャー通信」はこちら

未上場のときにベストベンチャー100に登場し、その後に上場した企業

ベストベンチャー100企業様にご提供するサービス

1社1社のさらなる企業成長と、ベンチャー業界の健全な活性化のために、弊社ができること

  • 1

    ベストベンチャー100 Webサイト ご掲載

  • 2

    ベストベンチャー100 オリジナルバナー ご納品

  • 3

    ベストベンチャー100 ポスター ご納品

  • 4

    雑誌「ベンチャー通信」ベストベンチャー100特集 ご掲載

掲載基準および審査フローについてはこちら

ベストベンチャー100に込めた想い

日本のベンチャー業界の健全な活性化を実現し、
日本経済の再興の一助となるベンチャー企業こそ、
大義ある経営が求められている

ビジョンなき企業は存続しない。 ではビジョンとは何なのか。
ビジョンとは起業家の人生からにじみ出た嘘偽りのない純粋な想いである。

ここに嘘があってはいけないし、また経営者個人やその会社のためだけのものでもいけない。
私利私欲を超えた“何か”がそこにはないといけない。

その“何か”が本物で、社会もその“何か”を求めていれば会社は繁栄する。
また、その“何か”が時代を超えるものであれば、その会社は時代を超えて繁栄し続ける。

しかしビジョンという言葉は、最近できた言葉ではない。
正確に言うと、昔はそれを“大義”と言った。

この“大義”とは、自分が所属する「藩」のためであったり、
「国家」のために身を捧げる意義のことである。
つまり自分のためという概念を超えたところに位置する考え方だ。

戦前は、この“大義”を悪用された面もあるが、
しかし“大義”のない生き方というのは、人間を堕落させ、
時として生きる意味さえも失わせる。

いま本物の“大義ある経営”が、ベンチャーに求められている。

ベンチャー業界の健全なる活性化とは

「ベンチャー通信」は、ベンチャー業界誌として1999年に創刊しました。本来、ベンチャー企業の魅力とは、起業家とそこに集ったメンバーの人間的成長が一番の魅力です。世間ではベンチャー企業と言うと、どうしてもプチ成功者の派手な生活ぶりや行き過ぎた極一部の人の言動がクローズアップされ、偏った伝わり方がされています。しかし、実際に私たちが見てきた事実は違います。多くの起業家は寝る間も惜しんで、商売に対して真剣に真摯に向き合っている人たちでした。そもそも、そういう姿勢を持っていないと生き残れないのが商売の世界であり、起業の現実です。

「ベンチャー通信」は、ベンチャー企業や起業家という言葉自体がまだ世の中に浸透してない時代に「起業家を目指すなら起業家を知れ!」という媒体メッセージを掲げていました。しかし、ここ最近は起業に対する抵抗感が若い人の中でだいぶ無くなってきています。ですから、媒体メッセージも変化し、「起業するのも大変、継続するのはもっと大変」という媒体メッセージを2008年から掲げるようにしました。時代に応じて、業界誌である小誌も変化する必要性があると感じています。

現在、インターネットの発展に伴い、多くの情報や第3者の評価が瞬時に収集できる便利な世の中になりました。ベンチャー企業に対する情報もあふれ、読者の皆様のベンチャー企業に対する鑑識眼もだいぶ肥えてきました。世の中のベンチャー企業に対する目利きはだいぶ進化しています。

「ベンチャー通信」の今後の使命としては、より進化したベンチャー業界の更なる活性化のために、読者の皆様に対して「より良質なベンチャー情報の提供」、ベンチャー企業様に対して「学びの場、高め合う場の提供」をしていきたいと思っています。その結果、日本のベンチャー業界の健全なる活性化の一助になれればと願っております。

サイトをご覧になられる皆様へ

ベストベンチャー100企業は、弊社が掲載基準に照らし合わせてサイト上にてご掲載しておりますが、掲載情報については取材先の企業から提供されているコンテンツを忠実に掲載しております。ユーザーは提供情報の真実性、合法性、安全性、適切性、有用性について弊社(イシン株式会社)は何ら保証しないことをご了承ください。自己の責任において就職、転職、投資、業務提携、受発注などを行ってください。くれぐれも慎重にご判断ください。