株式会社さすがや

代表取締役　佐藤貴夫

1980年	埼玉県生まれ
2003年	明海大学卒業
2003年	サンワード貿易株式会社
2015年	さすがや創業
2017年	株式会社さすがや設立

ビジョン	全ての人が可能性を信じられる世の中に『まだ見ぬ驚きを』
目標	中期計画3年　年商100億　250店舗
事業内容	・高級商材の買取事業・スマートフォンリペア事業
所在地	東京都台東区東上野1-12-2　THE GATE UENO 4F
資本金	1000万円
財務情報	2022年6月期実績　23億6000万円 2021年6月期実績　11億5600万円 2020年6月期実績　 6億1200万円
株式公開	検討中
採用計画	2023年度　新卒5名　中途30名予定 2024年度　新卒10名予定　中途30名予定 2025年度　新卒15名予定　中途50名予定
募集職種	・アプライザー（査定士）・採用・経理・労務・人事・SE・WEBデザイナー
企業URL	https://sasugaya.co.jp/
自社のウリ	人口3万人の地域から出店。東京と地方の格差（情報）の是正に取り組み、お客様に対する買取価格やサービスはもちろん、従業員も東京と同じ雇用水準を提供。地方で買い取った商品を自社でリメイクし世界に運ぶ事ができる。

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東京との格差をなくし、地方創生に取り組む事が日本全体の活性化につながる

株式会社さすがや代表取締役佐藤貴夫

─ 御社の事業内容を教えて下さい。

一般のお客様より、主に高級商材をお買取りする買取専門店です。
特に宝石や高級時計、ブランド品、最近では骨董品やお酒も取り扱っております。
他社さんとの違いは店舗が『地方』に存在することです。まだ利用機会のないお客様に体験して頂くことで地元の相談窓口となっております。
買い取った商品は東京本社に送られ販売担当が海外を含め最適ルートで販売いたします。
店舗に併設して、その場で修理できるスマートフォンのリペア事業も好調です。

─ 起業の経緯を教えて下さい。

私が地方を訪れた際、生活・環境など様々な面において東京と地方に大きな情報格差があるのを目の当たりにしました。
その格差が地方の経済沈下の原因のひとつになっているのではないかと感じ、これを是正していくことこそが地方創生のきっかけとなり、日本が活性化していくのではないかと設立致しました。
設立当時スマートフォンを即日に修理できるサービスも受けられなく、また東京と地方では買取価格にも大きな差があり、その格差によってお客様の思いのこもった大切な品物でさえ安値で買い取られていくという事実。
そこに違和感を感じ買取業とスマートフォン修理の複合事業を地方に展開していくことを決意します。

─ 座右の銘を教えて下さい。また、その理由も合わせて教えて下さい。

『継続は力なり』
わずかな事でも続けると成果となる
これはまさに私のこれまでの経験から言える事で、人の成長は変化でしかありません。そして変化する為には行動を変える、行動を変えるとはわずかな事で良いので継続性を持つという事なんですね。
仕事ができるできないは関係なく、行動を継続するという事でほとんどの問題は解消してしまうと言っていいでしょう。実は成功者はみんな知っています。そして教えているのですが、中々できない人が多い。それは地味で成果に直結するのに時間がかかるからです。
弊社では派手な事はする必要はない、凡事徹底をする事が一番の成長だと教育しております。
昨年には初の著書『田舎の三流人生大逆転術』を出版し、特に地方の若者に幸福度の高い人生の生き方を教えています。

─ 今後のビジョンをお願いいたします。

自社店舗運営強化（直営店80店舗）
事業マニュアル・組織・チェーンの強化（FC事業展開170店舗）
海外取引強化（グローバル事業の構成・海外拠点）
海外需要（特に東南アジア）の今後の拡大と共にインバウンド需要も含め、全国から商品を集めることによりグローバル展開が可能に。越境ECや輸出の販路を得ることで利益率の増加。更には発展国からの買取事業も視野に入れる事ができる。

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